2013年 02月 17日

DVD『かもめ食堂』をみて

昨日の記事のMoreに書いていましたが、加筆したので
こちらであらためて記事にしました^^;

穏やかに流れる時間が心地よくて、あたたかくて優しい気持ちになれる…
のんびりリラックスしたい休日にぴったりの映画だと思いました。
2006年3月に公開された映画『かもめ食堂』
今さらですが、自分の備忘録として書いておきたいと思います。

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小説を読んで行く中で、登場人物と実際の人物のイメージをかさねて
勝手にキャスティングしてしまうクセがあります。

小説の主人公「サチエ」と、じつは一度も お顔を拝見したことがないのですが
ある素敵な女性に抱いている手前勝手なイメージをかさねています。
(物事を計画的に進められる所とか、器用に何でもこなせる所など)
が、ここでは申せませんので、アニメのキャラクターで例えます。

架空の人物に、これまた架空のアニメキャラを合わせるなんてどうかと思いますが…
DVDを観るまでは次のようなイメージでした^^;
設定年齢に差があり過ぎるのはこの際無視して~(´艸`*)

サチエ→アニメ『YAWARA!』の主人公、ヤワラちゃんこと「猪熊 柔」
<共通点>
・どちらも小柄
・サチエ(とお父さん)合気道、ヤワラ(とおじいちゃん)柔道、どちらも武道つながり

ミドリ→おなじく『YAWARA!』の登場人物、富士子さんこと「伊藤富士子」
<共通点>
・どちらも長身
・優等生タイプだけど、どことなく不器用なところ

ここまでは、私の勝手なイメージもあながち的外れじゃないと思う(笑)

マサコ→この方だけは、女優「もたいまさこ」さんのイメージが強烈すぎて
他になかなか思いつかなかったのですが・・・。
しかも、本の挿絵も「もたいまさこ」さんに、そっくりなのです~

あえてアニメで例えるなら、ちびまる子ちゃんのクラスメート「たまちゃん」が
オバさんになったらこういう感じになるのかな~と。ちょっとムリがある?

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小説を映画化した作品の中には、ミスキャストだよぉ~という作品も多いけれど
映画『かもめ食堂』のメインキャスト、小林聡美さん・片桐はいりさん・もたいまさこさん
どの女優さんたちも、キャラクターのイメージにとても合っていたなぁ~。

ただ、小説のミドリの方が、字は上手(という設定)だと思う。

小説を読んでミドリとマサコのふたりが抱える事情にちょっぴり共感できる部分があって
映画の中で二人が、かもめ食堂で生き生きと働く姿になんだかほっとさせられました。
小説・映画両方見ると、違いを比べながらも登場人物に感情移入し過ぎちゃう傾向が
あります。(苦笑)

あと、自分がイメージしていたのと違ったのは、お店の雰囲気。
中でも一番以外だったのがお店の窓で、もっとこう素朴で木格子の入った
ガラス窓を想像していたのですが、道路に面したガラス張りの大きな窓の存在感が
モダンで、想像していたのよりもずっと洗練されたお店に映像化されていました。
フィンランドに実在する(今もあるのかな?)カフェ・スオミが舞台となったようです。

白い壁にブルーグレーの腰板、片側の壁一面を鏡張りにしてあり明るい店内。
アルヴァ・アアルトの白い曲げ木製のアルテックチェア&テーブル。
小さなカウンターには白いお花が飾られて、食器は日本でもおなじみのイッタラ。

そして何と言っても、出てくる数々のおいしそうな食べ物に目が釘付け~
こちらにまで甘い香りが届きそうな焼きたてのシナモンロール、豚の生姜焼き
からっと揚がったトンカツに唐揚げ、網の上で香ばしそうに焼けるジューシーな鮭
パリッとした海苔が巻かれたおにぎり、鮭・おかか・昆布・梅干しの四天王!
要するに、そこがいちばん私にとっては見どころだったのかも(笑)

あ~お腹すいた。おにぎりつくろっと^m^

追記① 映画の中でミドリがサチエにこんなことを教えてあげていました。
ねぇ、知ってました?
あのねぇ、スナフキンとミィって、きょーだいだったんですよ。
といっても、父親は違うらしいんですけど。
つまり異父きょーだい

これを聞いて「知ってるよ~!」と呟いた私。
その時たぶん、得意げな顔していたと思う(´艸`*)

追記② 台詞に誤りがあったので訂正しました。
耳から入る台詞の音だけで、『きょーだい』を『兄妹』と書いてしまいましたが
正しくは『姉弟』、ミィがお姉さんでスナフキンが弟でした。
じつに意外だわ~(笑)
by nijiirodays | 2013-02-17 12:10 | others