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2012年 06月 24日

ジュリアン坊やの放〇のごとく

この週末、思わぬアクシデントに見舞われました。

はじまりは土曜の朝

朝食の準備をしようとキッチンにむかうと、天井の様子がヘン?
なんだかいつもと違う。目の錯覚かと目を凝らしてみると、
ギョギョッ!!天井のクロスがたわんでいるではありませんかー!

踏み台に乗って、たわんだ部分を下から手のひらでそっと触れてみると
ぼよよ~ん!?(゚〇゚;)マ、マジ...
その感触はまぎれもなく水が溜まっている感触!!

先日の台風4号で、雨水が吹きつけて屋根瓦と銅板屋根の継ぎ目から
侵入したにちがいありません。

3年前のリフォームの時は屋根は弄らなかったのですが
その時お世話になった施工会社さんに電話をかけました。

アフターメンテナンス(AM)の担当者の方に連絡をとっていただき
事情を説明したところ、
「遠方に出ているので、今日は伺えません。明日伺いますので」
と、一刻も早く見に来てほしいのにつれないお返事。

水漏れの跡が天井クロスの継ぎ目のあたりまで広がっていたので
いつ何時、バッシャ~ンと水が落ちてくるかもしれない不安で
昨日は一日中落ち着かない気分で過ごしました。

そして一夜明けた今朝10時
AM担当のNさんが見に来て下さいました。

雨漏りというのは、必ずしも雨漏りした場所の近くから漏れているのではなく
遠く離れた場所の雨漏りが梁や柱を伝ってきている場合もあるので
雨漏りの箇所を特定するのは本当に難しいのだそうです。

わが家は洗面所に45cm角の天井点検口を設けているので
そこから入って、屋根裏を入念に調べていただきました。
ちなみにわが家、平屋の一戸建てです。

一時間以上、汗だくになって点検して下さいました。
本当にご苦労様でした。

結果、想像したとおり屋根瓦と銅板屋根の継ぎ目から雨水が
侵入したのであろうということでした。
さっさと通りすぎたと思われた台風4号でしたが
とんでもない爪痕を残してくれました!!

いよいよ溜まった水を取り除く作業です。
ドキドキしながら見守る中、Nさんがクロスの一番たわんだ箇所に
先が極細の錐をプスっと一突き挿しました。

ぴゅ~っと水が出てくるものと思いきや肩透かし!何も出てきません。
どうやら穴が小さすぎたようです(苦笑)。

今度は胸ポケットからカッターナイフを取り出しました。
ブヨブヨと膨らんだクロスに切り込みを入れると
水が出てきて、Nさんが構えていたバケツに溜まり始めました。
チョロチョロ、チョロチョロ、チョロチョロ
小〇小僧の放〇のごとし(*^m^*)
ジュリアン坊やの放〇のごとく_a0269673_2223299.jpg

出てきた水はバケツ半分以上!おそろしい量です。
今度また台風が来たらと思うとぞっとします。

それにしても伸びきった天井クロス(右下の画像)
なんだか怪しげな形、この形、何に見えます?
by nijiirodays | 2012-06-24 22:43 | diary