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2015年 09月 12日
どういうわけか秋が近づいてくると
お部屋の挿し色にパープルを使いたくなるんです。


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濃紫色のトルコキキョウと庭で咲いる紫のつぶつぶの草花を
綺麗なパープルのフラワーベースに。


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ティーカップ&ソーサーもパープルパラティッシで

カプチーノクリーマーで泡立てたミルクを注いで
シナモンパウダーをぱらぱらっと♬*゜

インスタントコーヒーでもこうすると
ちょっぴり贅沢な味わいに(o´艸`)



今、庭の花壇のあちこちに生えている紫のつぶつぶの穂
どなたかこの植物の名前ご存知ないですか? ↓↓

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パープル×グリーンの組み合わせも好きだなぁ♡




秋といえば読書の秋。。

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(紫のベースに生け替える前はグラスに投げ入れてました。↑)


とりあえず話題作は読んでおこうと思って
又吉センセーのデビュー作を買って読んでいるのですが、、、
(いちおう芥川賞受賞した作家さんなので先生と呼ばせてもらいました)

登場人物に魅力がないというわけじゃありませんが、
共感して読めないというか、
正直言って世界観が好みじゃない(あーあ言っちゃった・笑)

ま、せっかく買ったんだから最後まで読むつもりですが
読んでいる途中でウトウトしてしまって、、
如何せん遅々として進まず。。(o´罒`o)



☆おまけ☆


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お盆に作ったサツマイモの精霊馬を放置していたら
芽が出始めたのでそのまま水栽培で楽しんでマス。

サツマイモの皮の色も(赤)紫




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by nijiirodays | 2015-09-12 00:39 | others
2015年 01月 25日
父が肺がんで亡くなった日から
ちょうど3ヶ月が経ちました。


父が居なくなって間もない頃は
もう何もかもが虚ろで。

毎日通る通勤路の景色さえ
よそよそしくて。

妙な疎外感というか・・・
孤独感を感じていました。



父とは、

お互い短気で頑固者でしたから
喧嘩して口もきかない・・・

なんてこともありましたが、
どこか憎めない
可愛らしさを持っている人でした。


食卓のいつも父が座っていた席

新聞を読んだりTVをみていた緑色のソファ

近所中に聞こえるような大きなくしゃみ

庭を歩く履物を引きずるようなあの足音


家のどこに居ても
在りし日の父の姿があって

どこに居ても父が居ない寂しさから
突然涙が溢れてきて

一瞬前まで泣いてたくせに
父のおどけた仕草や表情を思い出したら
ふっと笑みをこぼしてしまう。

そしてまたひとしきり泣きはじめる

毎日そんなことを繰り返していました。

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そんな抜け殻のような状態であっても
どこか冷静な自分がいて。

毎日の生活を送りながら
目の前の様々な手続きや届け出を
ただただこなしていくうちに

よそよそしかった景色も
いつの間にか以前の顔に戻っていて。

時間の経過と共に泣く頻度も
涙の量もだんだん減ってきたようです。


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お仏壇にお供えをして
父の遺影に話しかける母

「蜜柑買ってきたよ~」

「わしゃ蜜柑より饅頭がええのう。」

と父がいかにも言いそうなセリフ?を
父の口調で間髪をいれず返す私。

今ではこんなお茶の間小劇場が
度々繰り広げられております。

わっはっはっ(笑)

そうそう。一日一笑ね。

笑わない門には福は来ないですからね。

今でもまだ処理しきれていない悲しみが
ふとした隙間に入り込んで来るけれど


一日の終わりが涙じゃつまらない。







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by nijiirodays | 2015-01-25 00:35 | others
2014年 09月 09日
きのうは中秋の名月でしたが、
週末に急に叔母の夫が亡くなって、
身体の不自由な叔母に代わって葬儀の手配やら何やらで
バタバタしていてお月見どころではありませんでした。

今夜は今年3度目のスーパームーンだと
会社の同僚が教えてくれたのを思い出し
さきほど庭に出てしばしお月見をしました。
あいにく、雲が多くて輪郭がぼやけていましたが
月光に浮かぶ鱗雲がなんとも怪しげで。
虫の声を聴きながら、ぼぉーっと突っ立っていると
ひんやりとした夜風が肌を撫でていき
思いのほか夜風が冷たくて、思わず身震いする始末。
肩丸出しのノースリーブワンピ(部屋着)じゃ寒いわな。

お月見団子にちなんで、桜がちらっと写っているので
季節は春ですが(しかも2年前)お団子の写真を載せてみました。↓

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お団子はさておき、
茶色の鉄瓶は祖母が使っていたお気に入り。
蓋には桜の花が彫られていて胴まわりには幹に見られる
横縞というか斑点のような桜独特の模様まで彫ってあります。

このお気に入りだった茶色の鉄瓶
いったいどこへ行ってしまったのだろう?
そう、もうずーっと行方不明のままなんです。
キッチン収納はもちろん、納戸も物置もここぞという場所を
何度も探してみましたが見つかりません。

そもそも母に片付けを任せてしまった自分が悪いのですが
母に訊ねても「記憶がない」の一点張り。
何でもかんでも捨ててしまう母のこと、
まさか捨ててしまったのでは?
と恐ろしい疑惑が浮かんでは、そんなはずはないと打ち消す。
2年間この繰り返し。

つい先日も探してみましたが、やっぱり出てこない。
いっそ「捨てた!」とはっきり言ってくれたなら諦めもつくのに。
きっとまた思い立ったように探しだすのだろうなぁ私。

+++

話は変わりますが、
つい最近まで、慣れているからと現行版管理画面を使っていましたが
やはり新しい機能についていかねば!
というわけで、数日前からやっと新管理画面に移行。

しかし、まだまだ使い方を把握しきれておらず、
イイネを押して下さった方の確認の仕方がわからなくて。
あちこち触っているうちに、どこを見ればいいのかやっとわかりました。
また伺わせていただきますね。




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by nijiirodays | 2014-09-09 22:40 | others
2014年 08月 29日
急に涼しくなった。
すこし前から夜には虫の声も聞こえるようになって。

記憶に染みついた秋の香りを呼び覚ますのは
静かに秋が忍び寄ってきているせいかもしれない。
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私にとって秋の香りはそのまま子供の頃の、
近所の田んぼや雑木林で遊んでいた頃の思い出に繋がっていく。

刈り取ったばかりの稲穂の香りや野焼きの匂い。
綺麗な色した落ち葉や団栗を拾った時の湿り気を帯びた土の匂い。
どこからともなく風が運んでくる金木犀の馨しい香り。
いっぱい遊んで家に帰る途中、知らないおうちのお台所から漂ってくる
夕餉の匂いにつられて、家までずっと走って帰ったっけ。

石焼き芋屋さんの、あの売り声が聞こえてくると、
まだ遠くにいるのに連鎖反応でホクホク甘く香ばしい香りが蘇ったものだ。
そういえば最近、見かけなくなったなぁー石焼き芋屋さん。


記憶に残る秋の香りを思い出した瞬間から、
宝箱に詰まった思い出たちは黄金色に輝き始め
幾つになっても心を躍らせてくれる。

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なんて、あまりに急に涼しくなったもので
まだ9月に突入していないのに気分はすっかり秋モード。


束の間の今みたいな気候の夜は
温かいミルクティーとお気に入りの本で
季節の狭間に陥りがちなセンチメンタルな気分に
どっぷり浸かっていたい。




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by nijiirodays | 2014-08-29 23:45 | others
2014年 01月 31日
とある日曜日の昼下がり、
洗い晒した白いクロスの掛ったテーブルの上は
すでにお茶の支度が整っていた

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タイトルと冒頭の一文から
これから昼メロでも始まるのかしら?

もしそんなふうに思ってくださったのなら
ご期待に添えずゴメンナサイ。


青字のト書き?も写真も
本文とはまったく関係ありませんが、
退屈しのぎにご覧くだされば幸いです。


☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆


日頃いろいろな方のブログを拝見していますが
気がつけば、
マダムたちの魅力にすっかりハマっている
自分がいました。

皆さん、ざっくりと潔く年齢を公表されていて
そういうところがまず格好いい。

とにかく、マダムたちのブログは
軽妙洒脱で、「流れ」に無駄がない!

あわせてどの御方も豊富な語彙をお持ちだということ。
その豊富な語彙とお話しの組み立て方の巧みさといったら!
僭越な言い方ですけど、舌を巻かずにはいられません。


賞味期限ギリギリの小麦粉でパンケーキを焼いた
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弱火で時間をかけて焼くとベージュ色の優しい色合いに


マダムたちの紡ぎだす
酸いも甘いも噛み分けた大人の文学は
まさに豊富な経験がものをいう世界

膨大な読書量に裏打ちされた幅広い見識をお持ちで
柔軟な視座で「学び」を提供してくださって。
それを決して鼻にかけたり自慢したりしないお人柄。

一朝一夕に築き上げられたものではないと
百も承知だけれど、
お写真からうかがえるゆとりある暮らしぶりに
思わず感嘆を漏らしてしまう。

飾らぬ言葉で綴られた詩やエッセイに酔いしらされ
随所に折り込まれたずっこけネタや自虐ネタさえ
そこはかとなく気品が漂い
そしてマダムたちは、ときどき乙女チック

表情やしぐさを勝手に妄想してみては
あまりの可笑しさに
(失礼しました)
あまりの可愛らしさに悶絶~笑
圧巻の描写力です。

愛すべきマダムたち、ブラボー♪
(なんたるボキャ貧)


トースターで温めなおしたらヒビ割れて焦げた!
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バターでヒビ割れを誤魔化し、お焦げは重ねて目隠し (指タレ/母) 

こんなふうに書いたからって
マダムたちの誰かに強制的に言わされたのでも
賄賂を受け取ったのでもありませんから。 笑

ブログを拝読して、
常に感じていたことを率直に書いただけ、、、

直接ご本人たちにお伝えできたらいいのですが・・・
なにぶん小心者ゆえコメント向かって言えない性質なの。

っていうか、
鼻白んで軽く引かれたり、
コヤツ何か魂胆があるんじゃないか?
なんて勘繰られた挙句に
“危険人物”のレッテルを貼られたりしてもね
(なんか、私、ひねくれてるかしら?)

というわけで、
目立たないこのブログにこっそりと
想いの丈をぶちまけさせていただきました。


横マイ臥~!6段重ねを3等分したら倒れちゃった~
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けど、しれっと出す。こういうところにも性格って出るもんだ

そうそう、
文章やお写真から書き手の個性というか、
生活が想像できるというか
ブログには、その方の人となりが
多少なりとも現われていると感じるのですが。


ここで自分がどう見られているのかわかりませんが
職場では、姐御風を吹かしているようなところもあって
精一杯取り繕って歳相応の振る舞いをしているつもり、
なのですが、ぼろぼろとボロ出しまくってるよな~私。
ま、ここでもだけど。


ワタクシこう見えても(見えてない)

思い切って打ち明けると

すでに40のラインを超えてます。

思い切ったわりには文字ちっさー。

マダムたちに肖って?のカミングアウト
なんだかスミマセン(>_<)°


それはそうと、
これまでのワタクシの稚拙な言動から
もっと若く見積もってくださっていた方
そんな奇特な方いらっしゃいませんか?

もし、いらっしゃったなら
平にお詫び申し上げます。m(__)m

「今までよくも騙してくれたわね!」
なんて憤慨されても
これ以上の対応は出来かねますので、
あしからず。


あ、そうそう。

オフコースの『昨日見た夢』(作詞・作曲/小田和正)

こちらの歌詞の中でこんなフレーズがあります。

多くを望まない 高くを望まない 自分でいる限り明日がある

じつはこの曲、ラブソングなのですが、
この断片的なフレーズが妙に心にひっかかって。

勝手な解釈で‘慰め’と取ってます。

ようは、
これからもこのキャラのままですけどヨロシクね!
ってことを伝えたかったの。
まわりくどくてスミマセン。

おおーどうしよう。
なんだか収拾つかなくなってきたぞ

これ以上、恥の上塗りをしないうちにこれにて撤収ー。
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by nijiirodays | 2014-01-31 23:22 | others
2013年 09月 16日
この秋スタートする海外ドラマ『ONCE UPON A TIME』

邦題もその名のとおり『ワンス・アポン・アタイム』

BSプレミアム 9月19日(木)23:15~全22回 

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画像はお借りしています。

誰もが知っている白雪姫、シンデレラ、赤ずきん、ヘンゼルとグレーテルなど
おとぎ話ではハッピーエンドで主人公が幸せになるはずが・・・

現代の町では、白雪姫は小学校の先生、赤ずきんちゃんはセクシーなウエイトレス
悪い魔女に姿を変えられたおとぎの世界のキャラクターたちが続々登場

白雪姫と継母(魔女)の知られざる過去、白雪姫の娘そしてその息子・・・
おとぎの世界と現代の町、ふたつの世界を交錯しながらストーリーが進んで
それぞれの謎が解かれていく展開

めっちゃおもしろそー!

今日、放送のあったドラマ開始に先駆けたスペシャル番組(番組紹介)を観ただけで
ファンタジックでミステリアスな世界にハマりそうな予感がひしひしとしています。
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by nijiirodays | 2013-09-16 23:35 | others
2013年 03月 14日
祖母の命日は4月末なのだが、3月はお雛様や(祖母から譲り受けた土雛を毎年飾っている
お彼岸のお墓参りといった行事とも重なるせいか、3月という月はやたら祖母と、
とくに子どもの頃にいっしょにすごした時間をよく思い出す。

祖父の命日は3月末なのだが、祖父は私が生まれる半年前に亡くなったので
祖父との思い出はまったくない。

だけど、祖父の命日が近くなると、祖父の話しをよく聞かされていたせいか...
きっとそれもあって、祖母とすごした記憶に繋がるのかもしれない。
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話が脱線しそうになったが、祖母との思い出は、とにかく「食」に纏わるものが多い。

わが家は両親が共働きだったので、小学校から帰ってきた時のおやつとか
土曜(私の時代は半ドンだった)のお昼はいつも祖母が用意してくれていた。

土曜日の朝は、学校に行く前に「きょうは何つくるの?」と必ず聞いていたほど、
土曜日のお昼ごはんをすごく楽しみにしていた。

寒い日の鍋焼きうどん、裏ごしして手間をかけて作ってくれたじゃがいものスープは
とってもおいしかった。
とくに、じゃがいものスープはおかわりするほど大すきだった。
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(一昨年の秋に作ったものです。↑)

祖母が用意してくれたお昼のメニューのひとつにフレンチトーストがある。
おやつの時間にも登場したが

卵液をしっかり含んで、しっとり、とろけそうなほどやわらかくなったフレンチトーストに
きめ細かく泡立った、真っ白なメレンゲと細かく刻んだチョコレートのトッピング。

あつあつのトーストの上で、ふわふわのメレンゲとチョコレートが溶け合わさって
それはもう頬っぺたが落っこちそうなほどあまくておいしかった。

子どもの頃の舌の記憶…。
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だが、この〝あまあま〟はいつもは食べさせてもらえない特別なものだった。
何かいいことをした時とか、お手伝いをいっぱいした時のごほうび
そんな特別な〝あまあま〟だった。

そういえば、大人になってフレンチトーストは幾度となくつくっているものの
いまだかつて、祖母のつくっていたのを真似たことがなかった。


最近、ある本と出会ってからというもの懐かしいおばあちゃんのごほうびを
あのフレンチトーストに焦がれている。無性に
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『洋書のようなシンプルクッキーとケーキの本』
結局のところ、食生活の基本は、

母親あるいは家族が作るものからもたらされ、

のちにインスピレーションを得ることが多いのです。

それが、人生を豊かに彩っていきます。

~以下省略~

〝nostalgic おばあちゃまから教わったお菓子〟より
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by nijiirodays | 2013-03-14 23:51 | others
2013年 02月 17日
昨日の記事のMoreに書いていましたが、加筆したので
こちらであらためて記事にしました^^;

穏やかに流れる時間が心地よくて、あたたかくて優しい気持ちになれる…
のんびりリラックスしたい休日にぴったりの映画だと思いました。
2006年3月に公開された映画『かもめ食堂』
今さらですが、自分の備忘録として書いておきたいと思います。

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小説を読んで行く中で、登場人物と実際の人物のイメージをかさねて
勝手にキャスティングしてしまうクセがあります。

小説の主人公「サチエ」と、じつは一度も お顔を拝見したことがないのですが
ある素敵な女性に抱いている手前勝手なイメージをかさねています。
(物事を計画的に進められる所とか、器用に何でもこなせる所など)
が、ここでは申せませんので、アニメのキャラクターで例えます。

架空の人物に、これまた架空のアニメキャラを合わせるなんてどうかと思いますが…
DVDを観るまでは次のようなイメージでした^^;
設定年齢に差があり過ぎるのはこの際無視して~(´艸`*)

サチエ→アニメ『YAWARA!』の主人公、ヤワラちゃんこと「猪熊 柔」
<共通点>
・どちらも小柄
・サチエ(とお父さん)合気道、ヤワラ(とおじいちゃん)柔道、どちらも武道つながり

ミドリ→おなじく『YAWARA!』の登場人物、富士子さんこと「伊藤富士子」
<共通点>
・どちらも長身
・優等生タイプだけど、どことなく不器用なところ

ここまでは、私の勝手なイメージもあながち的外れじゃないと思う(笑)

マサコ→この方だけは、女優「もたいまさこ」さんのイメージが強烈すぎて
他になかなか思いつかなかったのですが・・・。
しかも、本の挿絵も「もたいまさこ」さんに、そっくりなのです~

あえてアニメで例えるなら、ちびまる子ちゃんのクラスメート「たまちゃん」が
オバさんになったらこういう感じになるのかな~と。ちょっとムリがある?

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小説を映画化した作品の中には、ミスキャストだよぉ~という作品も多いけれど
映画『かもめ食堂』のメインキャスト、小林聡美さん・片桐はいりさん・もたいまさこさん
どの女優さんたちも、キャラクターのイメージにとても合っていたなぁ~。

ただ、小説のミドリの方が、字は上手(という設定)だと思う。

小説を読んでミドリとマサコのふたりが抱える事情にちょっぴり共感できる部分があって
映画の中で二人が、かもめ食堂で生き生きと働く姿になんだかほっとさせられました。
小説・映画両方見ると、違いを比べながらも登場人物に感情移入し過ぎちゃう傾向が
あります。(苦笑)

あと、自分がイメージしていたのと違ったのは、お店の雰囲気。
中でも一番以外だったのがお店の窓で、もっとこう素朴で木格子の入った
ガラス窓を想像していたのですが、道路に面したガラス張りの大きな窓の存在感が
モダンで、想像していたのよりもずっと洗練されたお店に映像化されていました。
フィンランドに実在する(今もあるのかな?)カフェ・スオミが舞台となったようです。

白い壁にブルーグレーの腰板、片側の壁一面を鏡張りにしてあり明るい店内。
アルヴァ・アアルトの白い曲げ木製のアルテックチェア&テーブル。
小さなカウンターには白いお花が飾られて、食器は日本でもおなじみのイッタラ。

そして何と言っても、出てくる数々のおいしそうな食べ物に目が釘付け~
こちらにまで甘い香りが届きそうな焼きたてのシナモンロール、豚の生姜焼き
からっと揚がったトンカツに唐揚げ、網の上で香ばしそうに焼けるジューシーな鮭
パリッとした海苔が巻かれたおにぎり、鮭・おかか・昆布・梅干しの四天王!
要するに、そこがいちばん私にとっては見どころだったのかも(笑)

あ~お腹すいた。おにぎりつくろっと^m^

追記① 映画の中でミドリがサチエにこんなことを教えてあげていました。
ねぇ、知ってました?
あのねぇ、スナフキンとミィって、きょーだいだったんですよ。
といっても、父親は違うらしいんですけど。
つまり異父きょーだい

これを聞いて「知ってるよ~!」と呟いた私。
その時たぶん、得意げな顔していたと思う(´艸`*)

追記② 台詞に誤りがあったので訂正しました。
耳から入る台詞の音だけで、『きょーだい』を『兄妹』と書いてしまいましたが
正しくは『姉弟』、ミィがお姉さんでスナフキンが弟でした。
じつに意外だわ~(笑)
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by nijiirodays | 2013-02-17 12:10 | others
2012年 10月 03日
今朝、会社に行こうと家を出ると、

深みを増した青空がつーんと澄み渡っていました。

ふと西の空を見ると、山間に引っ込み損ねたゴーストみたいな月が

まだ浮かんでいたけれど、雲ひとつないすがすがしい秋晴れでした。

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「女心と秋の空」と形容されているように

秋の空は目まぐるしく雲の形が変わるので、

日々刻々といろいろな表情を見せてくれます。

大きくて真っ白な鳥の翼のような筋雲や水玉模様みたいな羊雲

いつまで見ていても飽きないほど秋の空は七変化~



とくに秋の夕暮れはいいですね。

ふだんなかなか綺麗な夕焼け空を見ることができないけれど

オレンジのグラデーションや茜空は、まるでキレイな色のカクテルみたい

思わず空のバーテンダーに注文してみたくなる。

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今日の夕刻、東の空には薄墨色の雲が垂れ込めていたけれど

夕日の落ちた西の空は、透明感のある瑠璃色と薄黄のシャンパン色に染まって

自然が織りなす色のコントラストの美しさに心が研ぎ澄まされていくようでした。



スモーキーなパープルからダークなプラム色になるグラデーションの

夕闇迫る空に遭遇した日には胸がざわついて(ドキドキするともいう)

しかたありません。

どこか知らない世界に迷い込んだような気分になるの。



どの色もスポイドで吸い取って、ちいさな壜に入れて飾っておきたいほど

ドラマティックで素敵な色ばかり。やっぱり「秋は夕暮れ」ですな♪
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by nijiirodays | 2012-10-03 20:35 | others
2012年 09月 13日
暮らしの手帖版 すてきなあなたに -大橋鎮子(著)-
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この本は、昔からわが家にある古い本で、たぶん母が購入したはずなんですが
当の本人、よく憶えてないとのこと。ま、こんなことは、よくあることです(苦笑)。

まだ中学生(になるかならないか)の頃、この本を読むように勧めてくれたのは、
母ではなく祖母でした。

1月~12月の章で構成されていて、季節を通して暮らしを素敵にするヒントが綴られており
その頃から何度も読み返している、懐かしくて大好きな本です。

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庭の花を摘んで、小さな花瓶に活けては嬉しそうに微笑む祖母の笑顔

お台所でジャムをコトコト煮る祖母の後ろ姿、甘い香りが漂う嬉しいひととき

朝陽があたって障子に映った木の葉の影を、童女のように顔を輝かせて
「こっちに来て見てごらん」と手招いて、学校に行く前に見せてくれたっけ

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毎日のちょっとしたことに幸せを見つけて、暮らしを楽しむことが好きだった祖母…。
読んでいると、子供時分の祖母との思い出を、時折り重ね合わせてしまいます。


大橋鎮子さんの、丁寧で、静かで、時間がゆっくり流れるような穏やかな文章が、
あの頃の懐かしい気持ちを掻き起すのかもしれません。


だんだん夜の時間も長くなってきたことだし、眠るまえのひとときに
あたたかい飲み物を片手に、またのんびり読み進めていこう。
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by nijiirodays | 2012-09-13 23:27 | others